【横山験也のちょっと一休み】№.3457

土曜日に開催された明石要一先生主宰のSG会。
提案されたレポートの圧巻は、何と言っても在原先生の2本でした。
1本は修論を束ねたもので、道徳の教材開発に関する論述です。
もう1本は、近況に加えて、「こういう本を出したい!」という提案がありました。
先生をやりながら大学院で修論を書くのですから、それだけでもすごいことと思います。
それが終わったら、次には本を!と気持ちがさらに前に向かっています。
こういう姿勢はとてもいいです。すべての原動力は気持ちにあるので、在原先生はこれからが楽しみです。

道徳の修論の一端のレポート。ざざっという感じですが、読みました。修論としてどうなのかは、全くわかりませんが、道徳教育として、このレポートを基にみんなで小一時間ほど論議するのも楽しいだろうなと思いました。
しかしながら、SG会はレポート提案1本につき、多くの時間を割いても10分が限界なので、いろいろな角度からの意見を求めることができません。そこがちょっと残念なところですが、明石先生がズバズバと話してくれるので、いい勉強になりました。

関連記事: