【横山験也のちょっと一休み】№.3460

先日開催された「いつものジョナサン」で、佐々木先生が「教育ミニコンテンツ100」という教材集を皆さんに分けてくれました。

資料の他にCDも付いているのですが、このCDに100本のコンテンツが入っています。
どれも面白いのですが、とりわけ素晴らしいと感じたのは、「歴史人物モンタージュ」です。
昔の刑事ものドラマに、モンタージュ写真を差し替えて、犯人の人相に近づけるシーンがよく出てきました。あれと同様にして、写真をチェンジしながら、板垣退助などの顔に近づけていき、最後にはピシャッと退助にするソフトです。そのタイミングで板垣退助の情報が出てきます。
アイデアが素晴らしく、先生をしながらよくプログラムしたものだと感心しました。

佐々木先生のような遊び心、私は大好きです。学習ゲームをつくり出していったのも、まじめな勉強も大事ですが、ちょっとした遊び心をいれていくと、気になるあの子が意欲的になってくれたからです。

そんな風に思っていたら、アドビから届いたメールに、イラストレーターの3D機能を使ったデザインが紹介されていました。これは遊べそうと思い、ムービーを見てみたら、案外簡単そうなのです。それならばと、実際にやってみたら、拙いですができました。

この3Dですが、私が作ったのは、
長方形の中に「ジョナサンcoffee」と2行のテキストを乗せたのを1つ
円形のグラデーションを付けた正方形を1つ
回転体の基になる平面を1つ
この3つだけで、後はボタンをクリックしていくだけです。特に感心したのは、平面を回転体にするボタンです。あっという間に回転体になります。そこに平面をセットすると、平面だったのが曲面に変わります。ほう!と思ってしまいます。
イラストレーターは、いいですね。

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