【横山験也のちょっと一休み】№.2280

■昨日の続き、重さの単位「q」■
JICAでミーティングがありました。
待ち合わせ時刻より少し早く着いたら、その後、松山氏がやってきて、「q(キンタル)」のことを話してくれました。

大学時代に習ったそうで、その後、ルワンダでもコーヒー農園などで重さの単位として使われているとのことでした。

家に帰ると、フェイスブックに光長氏が書き込んでくれました。

セネガルでもこの単位使います。
フランス語圏共通なのかもしれません。
セネガルでは、特産の落花生を積んだトラックの重さの単位として使う(使われていた?)とのことでした。
今は、表示としては見たことがありませんが学校では教えています。


お米を一俵・二表と数えるように、農業系の荷物の重量の単位として1q(=100kg)は数えるのに丁度良いのかもしれません。

9月ごろには、光長氏や松山氏と、再びルワンダへ行くことになりそうです。初等数学の質的向上のために、しっかりと取り組んできます。
時間の隙間があったら、農園にちょっとお邪魔をして、「キンタル」を生で見てみたいと思います。
でも、以前よりミーティングをすることが多くなりそうなので、無理かもしれませんが・・・。

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