【横山験也のちょっと一休み】№.2175

『まんがで知る教師の学び』シリーズの前田康裕先生と、明日、会食です。
前田先生の話に酔いしれたいと思います。

■中嶋郁雄先生と未来談■
叱り方や生徒指導で有名な中嶋郁雄先生。
若いころから講座などで一緒に学んできた親友です。

用事があって東京に来るというので、しばし、楽しく歓談しました。
付き合いが長いので、ついつい昔話に花が咲きます。
でき学セミナーは面白かったとか、
野口塾でどうしたとか、

もちろん、この春から出る中嶋先生の新刊の話も聞くことができました。
「何冊出るんだい?」
「3冊です。」
さらっと口にできる数ではありません。
さすが!と思いました。

中嶋先生は現在教頭先生で、勤務先のでの評判も良く、その上に、毎年、3冊4冊と本を出し続けています。
これは、なかなかできることではありません。
「立派」という言葉が似合う素晴らしい先生です。

いろいろと楽しく話しているうちに、これから先、どうするのかという話題になりました。

私の方は、昨年末から嬉しいことが続いているので、今、未来の姿がどんどん変わってきています。
先週1週間に届いたメールは、特に「嬉しさの詰め合わせ」のようで、10年後に手掛けてみたいことが頭に思い浮かんできました。

そういう話をしたら、呼応するように中嶋先生も自分の将来の夢をしてくれました。
その内容が自分磨きへの道のようでもあり、実に良い話でした。

それぞれ全く違う道を歩んでいくのですが、中嶋先生が退職をする頃、もしかしたら仕事で合流となりそうな予感がしました。

帰る道々、茨城の山本幹雄校長先生の言葉を思い出しました。
「横山先生が実現していなことは、ヘリコプターだけ」

ふと、山本先生の言葉を思い出し、「10年先の夢を実現したい」と一層強く思いました。
きっと、大きなプロジェクトになるだろうから・・・
山本先生とも合流して前進している姿を思い描きました。
良い気分の一日でした。

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