日本教育新聞に記事が載りました!

算数DVDの記事になるのだろうと思っていたら,なんと私の事が書かれていました。驚いています。

それにしても,算数ソフトの開発に至るまでの経過が実に良くかけています。
また,算数ソフトの効能も示されていて,感謝感激の内容です。
さすが,教育に精通した記者さんが作られるとこうなるのかと,大変勉強になりました。

東京の内田先生のコメントも有り難いです。「教師の説明が短くてすみ,学習がスリムになる」とのことです。
説明が短くてすむのは,子ども達がソフトを見て,頭の中での理解が多いに進行している証拠です。ソフト画面からの理解があるので,それをちょっと補う説明で十分理解が進むと言うことです。
なるほどと,思います。

ところで,日本教育新聞に載っている算数ソフトの画面。これは3年生の分数のソフトです。1/3の下にある「桃太郎」ボタンをクリックすると,分子の「イ」が分身して,「イ」が2つになります。
もう一度,桃太郎をクリックすると 「イ」が3つになります。
その都度,分数の分子の数も2から3へと変わります。
この図と数の連動は,脳科学的に右脳と左脳を一緒に使う事になるので,良いのだそうです。
私には脳科学のことはよく分かりませんが,記憶の残り方が非常に良くなることは実証されています。ですので,右脳・左脳を一緒に使うことは,脳にも気持ちの良いことなのだと思えています。