【横山験也のちょっと一休み】№.2839

野口芳宏先生の『国語科授業の教科書 [改訂版]』が6月11日に発売になります。

今もお付き合いしている先生方の中で、一番、長いお付き合いをさせていただいているのが、野口芳宏先生です。

私が初めて野口先生を知ったのは、40年も昔になります。
大学の友人の結婚式で、新婦側の来賓として野口先生が参列されていました。

新郎である友人が、「千葉大学附属小学校のすごい先生が、新婦側に来る!」と興奮気味に話していたことを覚えています。

「すごい先生」と聞いていたのですが、その後、雑誌論文、著書、講座などで学ぶにつれ、すごい程度の形容では追いつかいない、とてつもない先生と実感してきます。

変なたとえですが、理屈で授業を組み立てている自分は東京タワーの骨組み系。
野口先生は、中身がぎっしり詰まった、超巨大ピラミッド。最上部は雲の上!
なんというか、どうしてもかなわない厚みを感じています。

そんな私ですので、野口先生の本の発売が楽しみでなりません。

※まだ、間に合うかもしれません。
今夜、7時~9時。zoom技法研が開催されます。
そこで、野口先生が30分御講演くださいます。
お申し込みは<こちら>です。

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