【横山験也のちょっと一休み】№.3522

8を真っ二つに分けたら、「0が2つ」とか「3が2つ」と笑顔で言える先生に教われたら、楽しいですね。

わり算を少し習うと、8を「真っ二つ」でも「2つ」でも「半分に」でも、何でもいいから、等しく分けたら、確実に「8÷2」と頭が働き、「4」となります。
しっかり学んだ子は、4以外はあり得ない頭になっています。

そこをちょっと透かして、楽しみます。
「8はね、横に真っ二つにすると、0が2つになるよね」
「縦に真っ二つにすると、3が2つ見えるよね。」
こんな風に、ほぼおやじギャグに近い内容ですが、にこにこ顔で話すと、楽しくなります。

この屁理屈の方の「8」と、8÷2の「8」には、どんな違いがあるのか考えてみると、屁理屈の方は「字」つまり「数字」を等分しているのです。でも、わり算は「数」としての8を扱っています。

字と数については話をしなくても、
こうしたギャグが笑えるのは、わり算をまじめに勉強しているからですよ。」と話してあげられる先生は、勉強の持つ豊かさを感じている先生と言えますね。

下の本には、いろいろなユーモアある算数がたくさん出てきます。
3冊ともいい本です。
緑の第3集は、新しく出た本です。