算数ソフトを使っている新納先生からfacebookで教えていただきました。
---
先日,「元気になるCD(現在の『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』です)」で平行四辺形,垂直の授業。
すると,どこからとなく「よーーーー」の男の子の声。
「先生,休み時間もやりたい。」と女の子の声。
無線のマウスを使うと,子どもたちが大喜び。
「昼休みもしたい。」コールが。
わがクラスではかかせないツールになっています。
---
驚くのは,これだけではありません。
「無線マウス」+「算数ソフト」=「こちらの指示に気持ち悪いぐらい素直になります」
状態になるのです。

その昔,先生は「先生様」と呼ばれていて,子ども達は先生のお話を素直に聞いていました。
先生は大変に偉かったのです。また,先生はとても尊い仕事をされていたのです。
あの美しい師弟関係が,今,新しいデジタル教育の時代に復活してきています。
生徒が先生を慕いつつ,どんどん勉強を進めていく教室。
それが始まっているのだと感じてます。
--------------------

藤本先生からは「算数数学好きを増やす会」のメーリングリストで教えていただきました。

--
「三角柱、四角柱の体積の公式が、うまく子どもたちに伝わりにくい」

「もっと算数」の5年体積「S509」の算数ソフトが、効果的です。
1のボタン:直方体の箱を縦に積み上げて行くもの「↑」「↓」
2のボタン:直方体の箱を横に積み上げて行くもの「→」「←」
(横を底面として、イメージすると)
本来なら、5年生で使用する算数ソフトですが、6年生の子どもたちから、歓声
があがりました。
矢印ボタンを使って、底面積のもとになる体積が積み上がっているということを
見事にイメージさせる
ことができました。
「公式の意味がわかりましたか?」と問うと、もちろん、全員が「わかった!」
と元気に挙手してくれました。
うれしいです。
そして、横山先生に感謝の気持ちで一杯です。
担任の先生にも、「なるほど!」と絶賛されました。
---
5年の立体のソフトが,6年の体積の学習で役に立ったのです。
まさに,「スパイラル算数」ですね。
体積の基本的な仕組みをみることが,理解を助けたのでしょう。
とても,嬉しいことです。

6年生の子が算数ソフトを見て歓声を上げてくれたこと。
感動です!