【横山験也のちょっと一休み】№.3078

次回のSG会は、来週の土曜日(15日)です。
SG会で、最近話題になるのが「退職後」。
人生100年時代ですから、60歳、あるいは65歳で退職をしたとしても、その先がかなりあります。
そこをどうするか。

先日の「SG会zoom飲み会」で明石先生は2つのお話をされていました。
1,75歳までは「仕事」をしよう
2,研究所を持とう

この2つの軸は、なるほどと思えています。

1の「仕事」は、「仕」も「事」も、どちらも訓読みで「つかえる」と読みます。「つかえる×2」ですから、印象として、どこかに所属して、その場所で「とことんつかえる」と伝わってきます。

2は、自分の研究所を持つことです。「○○教育研究所」とか「教育●●研究所」といったところです。
こちらは「つかえる」ではなく、「自分の道を進む」タイプとなります。

75歳まで、どこかに所属して「つかえる」もよし、現役時代に特によく頑張ってきた所を、さらに学び続けるもよし。
明石先生の1,2は、そんな道案内の言葉として聞こえてきました。

明石先生は、2について、少し話をされていました。
自前で研究所を作るので、本人の肩書が「○○研究所所長」となります。
マスコミから取材があったときなどに、これが表示されることが大切となります。
視聴者への信用度が高まるからです。
これがもし、「元小学校校長」とか「元小学校教諭」となると、「今はどうしているの?」となり、肩書を見た人の印象が今一つ高まりません。

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