【横山験也のちょっと一休み】№.2855

今日、メルマガ「ぼうけん」が発行されました。
そこに、山本幹雄編集長による、算数ソフトを使った授業実践が掲載されていました。

とても嬉しいですね。
御紹介します。

2年 「長さ」の学習が楽しい
山本幹雄@広島三育学院小学校
 授業で、「算数ソフトのダウンロード版」2年を使用しています。
こちら>から購入できます。長さの学習、ソフトを使うと楽しくできます。
 まずは、ウオーミングアップ。教科書には問題が少ないのですが、ソフトを使うとたくさん練習ができます。
おさるさんをクリックすると、ランダムに、かつエンドレスに出題されます。
 慣れてきたら、少し高度な問題です。
はかるものの長さと、ものさしが少し離れたところにあります。
子どもたちは、ノートに長さを予想します。予想後に、ものさしをドラッグして、はかるものの下に合わせます。

すると、答えボタンが登場します。
(この段階で、答えがわかる子がでます。)

 でも、念のため「答え」ボタンを押して、答えを表示させます。
 慣れてくると、間違える子が少なくなり、cmはクリアーです。

しかし……なんと、何cm何mmの問題もあります。
こちらは、予想するのが難しくなります。

 難しいほど、やりがいがあり、達成感も大きいです。
楽しく学習を進めています。

いかがでしたか。
楽しそうな授業を感じますね。
このような記事を読むたびに、算数ソフトを作り進めてきて、本当に良かったと思います。

その後、この算数ソフトは、JICAのアフリカ・ルワンダプロジェクトへと道が広がりました。
今は、コロナで一時中断していますが、収まり次第再開します。

日本の子ども達だけでなく、途上国の子ども達にも、分かりやすくて楽しい算数を提供し続けていきたいです。

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