【横山験也のちょっと一休み】№.3110

山中伸之先生のメールマガジン『実感教育メルマガ』を読んでいます。
今朝届いた1616号に、国語教育の大家・芦田惠之助のことが出ていました。
引用部分が『教式と教壇』でしたので、ふと懐かしくなり、その本を探しました。
あるだろうと思ったところに、ちゃんとあったので、すぐに取り出せました。
少し感じたことがあったので、山中先生にメールをしました。すぐに返信が届きました。そこには、私からのメールに関連して、「着語」をしているタイミングが不明瞭との記載もありました。

当然、授業の準備をする教材研究段階だろうと思っていたのですが、念為、『教式と教壇』の該当部分を読んだら、間違っていることがわかりました。
授業での読みだったのです。

思わぬ発見に、山中先生のタイミングへの指摘は、さすがと思いました。

関連記事: