【横山験也のちょっと一休み】№.2478

■ 総務省・JETRO共催 「アフリカICTセミナー」 ■

総務省とジェトロの共済セミナー「アフリカICTセミナー」に参加してきました。

講演は5つもあり、アフリカのICTの大きな流れがつかめました。

英語でのスピーチが2講演ありましたが、同時通訳器を貸し出してくれたので、大方の内容はわかりました。
残りの3講演は日本人でした。
・東大の伊藤亞聖氏「新興国のデジタル化と日本企業」
・JETROの川﨑大祐氏「アフリカにおけるICT概況」
・IBMの立堀道昭氏「テクノロジーはアフリカの社会課題をどう解決できるか?」

頭全体にルワンダプロジェクトがあるので、どの講演も面白く刺激的でした。
・アフリカは人口が大増加する。
・アフリカは貧困が減少している。
・アフリカはスマホが急増中。
・日本製品・サービスの展開が重要。
等々。
全体的に、さくら社プロジェクトは良い流れの方向に向かっていると分かりました。

アッ!と思ったのは、IBMの事例話を聞いたときです。
5年後にやってみたいことが一つ見えました。
もし、実行できたら、画期的な学習システムとなります。
良くそんなことに気づいたものだと自画自賛していたら、さらにもっと大事なことに気づきました。
その時、夢があふれていくような、そんな感覚を覚えました。

総務省やジェトロの設定してくれるセミナーは大きな流れがつかめます。
こういう場はとても大事です。

会場に入り、セミナーが始まるまでの束の間、町田さんと雑談をしていました。
「150名も参加者がいるけど、知り合いは一人もいないよね。」
笑っていたら、一つ前の席に座っていた人が知り合いの方でした。
その場で月内にミーティングをすることに決まりました。
総務省・ジェトロのセミナーで知り合いと出会うのですから、私も少しはこの道の人になったような気がします。

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