【横山験也のちょっと一休み】№.2363

■10月28日は道徳がたっぷりの野口塾in木更津■
197回目の野口塾が10月28日(日)に千葉県の君津市で開催されます。詳しくは<こちら>をご覧ください。
このプログラムを見ると、その大方が道徳となっています。

第2講座 10:00~10:30
平成29年度日本教育公務員弘済会千葉支部の教育実践論文審査で最優秀賞
子どもたちの対話・話し合いを生む道徳授業実践 地元講師 古舘 良純 先生

第3講座 10:40~11:10
実際に教室で行ってきた道徳実践(木更津技法研講座)
低学年:浅野英樹・松尾英明
中学年:吉野貴行・植田貴弘
高学年:辻雄一朗・平野卓也

第4講座 11:20~12:20
道徳教科書を活用した「道徳読み」 横山験也

もちろん、野口先生の御講演がメインで行われます。
それに加えてのたくさんの道徳の講座です。
数えると7名の先生が道徳の実践を語ってくれます。
これだけ多数の先生が次々にお話しくださる場は、そうそうありません。
有り難いことです。

前回の「チーム横山」で「私のボランティアの原点」(日文、中学2年)を読みました。
この教材で注目すべきは、次の2つの言葉です。

1、「活躍」(2ページ4行目)
2、「じっとしてはいられませんでした。」(1ページ4行目)

ここが「なるほど!」と思えるように感じられれば、十分よい道徳になります。
私の道徳の話に出てくる「人と自分の図」を覚えている先生には、すぐに理解できます。
『道徳読み』の本にも載っています。

教材を読むときに役立つ見方があります。
それを学んでいるか、学んでいないかで、かなりの差が生じます。

野口塾の第4講座でその見方を少し話したいと思います。
見方と言うのは、私の場合、できるだけ「〇〇の図」という形にしています。
もしかしたら、「畏敬の念の図」を示すかもしれません。
ただ、ルワンダへ10日ほどの旅をしますので、戻ってきたら、すっかり忘れているかもしれません。

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