【横山験也のちょっと一休み】№.2137

外国語活動の『単語強化巻』は3月に発売されます。
700以上の単語を、50以上のカテゴリーに分け、各カテゴリーに7つの楽しい学習ゲームが収録されています。
まあ、面白いです。子どもたちが夢中になる姿が目に浮かびます。
発売が楽しみです!!

■「道徳読み」の実践が充実■

3月に広山隆行先生編著の『「道徳読み」』が発売されます。
それに向かうように、実践もいろいろと幅が広がっています。

大阪の丸岡先生は、ひょんなことから道徳を自習にしなければならない事態になりました。
子ども達に取り組みを伝え、板書し教室を後にしました。
すると、子供達は自分たちでいつも通りのように、道徳の授業を進めノートも執ってたとのことです。
これ、すごいですね。
道徳の自習は、今まで聞いたことがありません。

道徳読みの実践は形を変化させることもできますが、形を固定させて実践することもできます。
「ここしばらくは、この展開で!」と考えて計画的に進めることもできます。
ですので、道徳読みを実践しているクラスなら、道徳の自習も可能であるとわかります。
そのように分かっていても、実際に、それが実行できたとなると、これは実に嬉しいですね。

熊谷先生は「道徳の教室掲示」や「道徳の図」の実践を積んでいます。
これも、中身の濃い内容です。
その一端は、3月21日(祝)に開催される「第2回 道徳読み学習会」で熊谷先生からお話があるかと思います。

熊谷先生は、先日開催された実感道徳研究会に参加されていました。
その時、道徳読みで子どもたちが読み取りをするときの「ペンの話」をスピーチしていただきました。
実際に実践をしている先生の話は、重いです。
3月の熊谷先生の発表、楽しみです。

第2回 道徳読み学習会では、鬼澤先生も発表されます。
「道徳読み」のどんな話が語られるのか、今から楽しみです。


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