【横山験也のちょっと一休み】№.2225

新学期も始まって、クラスもいい感じで歩み始めたころですね。
そろそろ教室の先生の机の上に、『日めくり論語』を置いてみるのも良いですね。
じんわりと、子ども達の心に何かが伝わっていきます。

■「道徳読み」で道徳の授業が始まりました!(4)■
植田先生からも、フェイスブックの「道徳読みを研究する会」に、「道徳読み」で授業をしたことがアップされました。

植田先生は3年生の担任です。
その初めての道徳で「道徳読み」です。
その時の意気込みを次のように書いてくれました。

・まだちゃんと道徳読みを理解できていませんが、とにかく始めることが大事かなと思い、進めました。

これですね。大事です。
「いいなぁ!」と感じたことは、理解の程度がどうであっても、とにかく前に進むことです。

私の取り組んでいる算数ソフトも、植田先生のような感覚で始まりました。
そうして、どんどんやっていたら、どんどん面白くなり、気が付いたらアフリカのルワンダにまでたどり着いたのです。
最初からルワンダを想定して始動したわけではありません。
積み重ねているうちに、そういう方向に道ができたのです。

一番大事なことは、自分で「これだ!」と感じることです。
それを感じたら、どんどん歩んでみます。
そうして、やっぱりこの道だと思えばさらに歩み、
どうも違うなと思ったら、止まればいいのです。

こういう思いでいる私なので、植田先生の「とにかく始める」に心を打たれました。

◆4月28日(土)。広山隆行先生が「『道徳読み』で教科書を活用する」を語ります!
新しく受け持った子供たちとの「道徳読み」の授業を語ってくれるそうです。嬉しいですね!!
詳しくは、<こちら>をご覧ください。

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