【横山験也のちょっと一休み】№.2403

そろそろ所見辞典のシーズンですね。
山中伸之先生の『キーワードでひく 小学校通知表所見辞典』ですね。
この本、日本経済新聞の書評で取り上げられています。
そこには、「行き届いた名文であり、理想の上司だ。もしこの人の部下だったら、倒れるまで頑張れてしまうだろう。」と記されています。
山中先生はそういう先生です。

■第200回野口塾in相模原、申し込みできます■
2001年にスタートした授業道場野口塾。
その200回目が来年の1月12日(土)に神奈川県の相模原で開催されます。
申し込みは<こちら>からできます。
あと39名となっていましたので、早めのお申し込みをおすすめします。

200回という回数にたどり着くには、当たり前のことですが、200回の野口塾が開催されなければなりません。
そのスタート時の野口先生は65歳です。
65歳から今に至ります。
最初の100回は65歳~75歳。
次の100回が75歳から84歳。
最初の100回と、次の100回では、体力的な差がとても大きいのですが、それを問題にしないほど、野口塾を開催し続けています。
教育への思いがますます強まっているのです。

当日は、私も1講座担当します。
テーマは
「算数を楽しくする教材と考え方」です。
10月に開催された木更津での野口塾で話した内容が、若い先生方に大受けでした。
ですので、その流れの話を少し濃いめにしようと思っています。

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