【横山験也のちょっと一休み】№.2217

■塚田先生、道徳開きに『道徳読み』■
親友の塚田先生が、実感道徳研究会のメーリングリストに、嬉しいお言葉をアップしてくれました。

本日の道徳授業で、「道徳」の文字の解説をしたところ、
(詳細は『道徳読み』の横山先生の書籍を参照ください)
なるほどと素直に、子供たちが聴いてくれて、
「特別の教科道徳」とても嬉しくなりました。
学級&学習通信で保護者にもお伝えできればと思います。

特別の教科道徳が始まった、その記念すべき第1時間目に、「道徳」の文字の解説をされました。
すると、子ども達は「なるほど」状態だったのです。
道徳の時間に「なるほど」と思ってくれるのは、嬉しい限りです。

道徳は「自然(天性)道徳」と「学問道徳」に分かれています。
その「学問道徳」の方は、勉強することによって「頭」に入れ、時間をかけて「心」に修めます。

ですので、「なるほど」と感じてくれることは、第一段階の「頭」に入れるところを難なく通過したということなのです。
この先は、折に触れて繰り返し、「心」に修めていきます。
それには、読み物教材を「道徳読み」し、そこに「真っ直ぐな心」などと書き込みができる子に育てていくことが、一番の道です。
すると、「学問道徳」が「自然(天性)道徳」へと変わっていきます。

「道徳」の文字の解説は、広山隆行先生編著の『道徳読み』のp113の「道徳科ってどんな勉強?」に載っています。
本をお持ちの先生、ぜひ、ご覧になってください。

※「実感道徳研究会」に関心を持たれた先生、山中伸之先生へご連絡ください。
yama-san■■@par.odn.ne.jp (←の■■を削除すると、山中先生のメルアドになります)

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