【横山験也のちょっと一休み】№.2568

■ 丸岡慎弥先生と「道徳読み」 ■

「道徳読みを研究する会」というグループがあります。
そこに、丸岡慎弥先生から発信がありました。

1年生の先生からの報告です。

「道徳の授業好き」
「だって道徳見つけで良いことと悪いことがわかるようになるから」

担任の先生とある子の小さなやり取りなのですが、道徳見つけの根本を見たような気がしました。
1年生の子どもでも、道徳見つけを通して、自分自身で「良いこと・悪いこと」という道徳を個人で学んでいるんだという事実に感動しました。

「道徳読み」は、これからの未来の道徳授業のあり方のひとつになると確かに感じた瞬間でありました。


1年生の子の言葉が実に良いですね。
道徳の授業をして「良いことと悪いことが分かるようになる」のです。
これは、とても重要なことです。
「道徳読み」の良さですね。

また、丸岡先生の手ごたえとしての「未来の道徳授業」という視点もいいですね。
未来が見える先生、未来を見ない先生。
どちらも大差ないように思いますが、歴史は面白く、片方を坂本龍馬にしてくれます。
未来の道徳授業について、丸岡先生から大いに学んでほしいと思います。

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