この夏,ちょっと嬉しい交流があります。
児童英語の巨匠,久埜百合先生とお会いして,あれこれお話することになったのです。
まだ,日取りは決まっていませんが,大御所とお会いできるのですから,ありがたいです。
久埜先生とは,現役の終わり頃に知り合いました。
当時,小学校にコンピュータルームが設置され,私はその主任をしていました。
役割上,いろいろなソフトを見ましたが,そんな中に,面白くてなるほどと思える英語のソフトがありました。
どんな先生が作っているのかとパッケージを見たら,そこにお写真付きで写っていたのが久埜先生です。
「この先生は,子どもを導くプロだな」と思い,一度,会ってみたいと思っていました。
そうしたら,そのソフトメーカーのA氏が,「私,知っていますよ。久埜先生のご自宅のメール設定をしました」というのです。
それなら・・・ということで,交流が始まりました。
その後,NHK教育のえいごリアンやでき学セミナーなどで交流させていただき,それからしばらく,ご無沙汰をしていました。
再び,A氏が久埜先生とのセッティングをしてくれ,この夏にお会いできることになりました。
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現役最後の頃のコンピュータといえば,外せないのがNECインターチャネル社です。
あの『ケンチャコ大冒険』を企画した会社です。
もう,この会社はありませんが,当時,社員だったO氏が,私の家から車で30分ぐらいの所に住んでいます。
さくら社を設立した頃から,時々,お会いしていました。
その流れで,O氏と元同僚の方と一緒に一献傾けましょうということになりました。
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ケンチャコといえば,昨日の会議で私の前に座っていた若者が,ケンチャコOBでした。
慶応大学のマスターを出て,今,勤めている会社のシステム構築を担当しています。
退職前のコンピュータ関連が,この夏,華やかに咲いている感じです。