【横山験也のちょっと一休み】№.3419

念願かなって村松先生と会食をしました。
食事の前に、校長室で歓談。
歴代校長先生のお写真の話に感銘を受けました。明治6年から始まる歴代の校長先生方のお写真が掲げられています。伺えば、昭和30年代ごろの校長先生がそれ以前の歴代校長のお写真を探し、突き止め、お借りして掲げる写真をつくられたとのことです。残念ながらお二人の校長先生のお写真は見つからなかったとのことですが、これはまさに偉業と思いました。良い話を伺うことができ自分の心にキラキラしてくるものを感じました。素晴らしいひと時となりました。
また、大臣の書が掲げられていました。論語の一節とのことでしたが、白文で記されていたので私には全くわかりませんでした。それにしても大臣が訪問した小学校です。しかも書を残しています。極めて重要な小学校であると伝わってきました。

それからおいしいお蕎麦屋さんがあるとのことで、そこへ行きました。話も弾みましたが、蕎麦がこんなにおいしいものかと舌鼓しました。
千葉にもこういう店があればいいなぁと思っていたら、店主が流山に「すず季」というそば屋があることを教えてくれました。
流山は確かに千葉なのですが、ちょっと遠いので残念でした。
蕎麦をいただきながら、有田和正先生の話などで盛り上がっていました。追究の鬼を育てる教育、今風に言えば探究の鬼を育てる教育です。しかも、単元を貫く教材会開発を昭和の時代から実践していた先生です。村松先生も私も教科書通りの授業しか知らなかったので、大変驚き実践を追いかけたのですが、結末は一緒でした。
次は神保町界隈でお会い出来たらと思っています。その時は、まずは「喫茶さぼうる」へ行きワイワイと話したいと思います。

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