【横山験也のちょっと一休み】№.3420

SG会に参加しました。
たくさんのレポートが提案され、明石先生が必ずコメントされ、それに続けて思うところのある人が話をしてくれます。

今回はレポートも楽しかったのですが、懇親会での小路先生の一言が実に感動的でした。
小路先生については、船橋の渡邉先生も書いていますが、まさに「利他の人」です。

雑談の中の一コマですが、そこから、
・その行為が素晴らしい。
・その過程での自分のとらえ方が素晴らしい。
・それらを忘れようとしていることが素晴らしい。
と、素晴らしいことが凝縮されていて、感じ入りました。
この話を耳にすることができただけでも、SG会に参加した甲斐が十分にありました。

面白いなぁと感じたこともありました。
石井(男)先生の提案と教育実習生の話でした。
石井先生からは算数のⅬ字型の面積に関することが話され、また実習生からは面積を三角形に細分しすぎる子がいて手を焼いた話がありました。
どちらも算数の面白いところなので、頭の中で算数がぐるぐるしてきました。いい感じでした。
特に、石井先生は算数ソフトのことをいつも気に留めてくれているので、とてもありがたく思っています。

次回のSG会は12月17日(土)です。
忘年会も兼ねるとのことですので、もしかしたら稲毛事務所には人がけっこう集まるのではないかと思えています。

下の2冊は、とても楽しい算数の本です。
今、これの第3集が進んでいます。来年の春にはお目見え予定です。
楽しみです!


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