【横山験也のちょっと一休み】№.3497

今度の土日は、野口先生と2日連続でお会いできます。
13日(土)は野口塾in相模原です。
野口先生は「中学年「詩」の模擬授業」と、修養講座「学校教育の歴史をひもとく」の2つを担当されます。
詩はたぶん3日に拝聴したカエルではないかと思います。

学校教育の歴史の方は、市川で野口先生のお話を伺ったとき、帰り際に「相模原に伺います。学校教育の歴史を楽しみにしています」と話しかけたら、「・・せいしをやろうと思っている」と言われました。ざわざわしているときだったので、はっきりとは分からないのですが、「・・せいし」と「せいし」の言葉が聞こえました。多分、「教学聖旨」だろうなと思います。

家に帰り資料を開いたら、すでに一度読んだ形跡がありました。しかし、読めない漢字を少ししか調べていず、その多くを読めないままにしています。「これじゃあ、ダメじゃん」と昔の私に一言苦言を呈しました。

「教学聖旨」の中で、グッとくる言葉は「大中至正」です。これをきちんと把握すると、その10年後の「教育勅語」の見事さが伝わってきます。
そういうこともあるので、もし、「教学聖旨」だったら、良い勉強になると思っています。

14日(日)は、野口先生の御自宅からのon-line野口塾です。400回目です。
ここでも、野口先生は詩の授業をされます。
他に、私との対談をしてくださいます。どんな話になるかわからないのですが、最近の野口先生の講座を話題にして、語り合えたらと思っています。

また、対談の前に、三浦弘先生が「孝の精神」をお話しくださいます。
孝の把握はいろいろなところで有益なので、三浦先生の話にも絡みながら対談が出来たら楽しいだろうなと思います。