【横山験也のちょっと一休み】№.3574

アドビのイラストレーターで、久しぶりに立体画像を作りました。

このような感じにイラレ(イラストレーターの事です)で仕上げるのは、結構大変で、なかなか思うようにはできません。
ところが、そんな私でもイラレの3Dの機能を使うと、あっという間にご覧のような感じに仕上がります。

やり方は簡単で、球の場合は、まず半円を描き、その先はボタンをちょいちょいと押していれば仕上がります。
半円が一回転して球体を作るのを自動的にやってくれている感じです。
色を選ぶと、その色での濃淡も自動的にやってくれます。
青くしたり、赤くしたり、緑にしたりと、ちょっと遊んでみたくなる面白さがあります。

このような立体を小学校の1年生でも算数でちょっぴり学習します。
教科書は特に名称を決めていませんが、昔から、球は「ボールの形」、円柱は「筒の形」と呼ばれてきています。
こういう名称を決めることは、そのこと自体が対象物を識別する力になります。
ですので、子ども達が自分たちで考えた名前でも、それを固有名詞のように扱ってあげることは、とてもいいこととなります。