【横山験也のちょっと一休み】№.2934

4年前になりますね。
平 光雄先生がお亡くなりになったのは。

私が小学校の先生をしていた頃、30代前半と思いますが、その頃に、セミナー会場で2、3度お会いしたことがあります。
愛知に腕利きの先生が3人いて、その中のお一人が平先生でした。

その後、お会いする機会も無く、私は退職をしさくら社を設立しました。
それから間もなくです。
平先生と再び交流が始まりました。

四半世紀ほどのブランクに、平先生は大変立派な人格者になっていました。
姿勢も良いですし、考え方も真っ直ぐ。
何度かお話をしているうちに、さくら社から平先生の本を出すことになりました。
それが、『究極の説得力』です。

思い出すにつけ、寂しいですね。
こうして思い出すのは、「今生きている友達を大切にしようや」と平先生が教えてくれているように思えてきます。

今夜は、木更津技法研のon-line例会です。勉強も大事ですが、画面で元気な顔を互いに見ること、それも大事なことと思えています。

平先生にまた会いたいですね。会ったら、今の教育について、あれこれ伺いたいですね。

関連記事: