渡邉光浩
わたなべ みつひろ
鹿児島女子短期大学児童教育学科・准教授
1969年宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院修了、教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭、2018年より専任講師を経て現職。
鹿児島県かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。著書に『改訂新版 私たちと情報〔情報活用スキル編/情報社会探究編〕』(学研)など。
西久保 真弥
にしくぼ まや
宮崎県都城市立南小学校・教諭
都城市立南小学校は宮崎県南部に位置する児童数400名の中規模校。教員7年目。昨年度より、市内で先行して1人1台Chromebookが整備されたことで、ICT機器を活用した授業実践・公開をしている。ICT機器を児童教員ともに効果的に活用するためには、どのような活用がいいのか、児童と一緒に模索しながら日々授業をしている。
棚橋俊介
たなはし しゅんすけ
静岡県焼津市立豊田小学校・教諭
焼津市立豊田小学校は、西焼津駅に隣接する児童数約1000人の大規模校。自身は教員9年目。情報主任および焼津市情報教育推進委員を歴任。児童が自分で学習計画を立て、学習ツールを使って学んでいく授業にチャレンジしている。いかにシンプルな機能で子ども達の思考を働かせることができるかを毎日模索し続けている。
明石要一
あかし よういち
千葉大学名誉教授・千葉敬愛短期大学学長
専門は教育社会学(青少年教育)。
大分県姫島村出身。奈良教育大学卒業後、東京教育大学大学院修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。千葉大学教育学部助手、講師、助教授を経て、1993年同教授、2013年定年退職。2014年より現職。
文部科学省中央教育審議会委員、同生涯学習分科会会長、千葉県地域訓練協議会委員、千葉県地域ジョブカード運営本部委員等を務めるほか、『子どもの規範意識を育てる』明治図書、『ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性に持てるか』講談社α新書、『生き方が見えてくるナガシマ学』オークラ出版等著書多数。
一般社団法人 ティーチャーズ・イニシアティブ
「先生こそが真に未来をつくることができる」を掲げ、5人の発起人と100名以上の市民の支援によって、2015年に設立された非営利法人。
「21世紀ティーチャーズプログラム」には過去5年間で200名を超える先生が参加し、教育委員会の公式研修としても採用されるなど、広がりを見せている。リーダーシップ開発やICT活用の研修も行い、先生たちの学びのコミュニティが形成されている。
代表理事・宮地 勘司
平川秀徳
ひらかわ ひでのり
大分県公立小学校教諭
ICTを授業にうまく使えないかとiPadを使って授業を考えています。最近はプログラミング教育にも興味を持ってロボットを購入し、ドローンでの撮影も行いながら空撮の利用もいいなと思っています。
横山 光
よこやま ひかる
北翔大学教育文化学部教授
北海道内の公立中学校理科教員を経て現職。現在、小学校教員の養成に携わっています。地学領域、特に火山が専門で、安い、簡単、わかりやすい実験教材作成がほとんど趣味となっています。最近は、野外を案内しながら行うフィールド実験の開発に力を入れています。
野末 淳
のずえ じゅん
科学教育研究協議会会員
埼玉小学校理科サークルで、小学校の理科の授業づくりについて研究しています。学習が進めば進むほど楽しくなる理科の授業をめざしています。
八田敦史
やつだ あつし
埼玉県公立小学校教諭
科学教育研究協議会会員
月刊『理科教室』編集委員
公立小学校で理科専科を務める傍ら、埼玉小学校理科サークルで授業プランづくりや実践検討を行っています。学ぶことで子どもの世界が広がる理科授業をめざしています。
宮内金司
みやうち きんじ
茨城県牛久市理科支援員
「楽しく分かる理科」を目指し、工夫を重ねながら授業のお手伝いをしています。その中で地域の自然を観察し記録することを細々と続け、写真展示やホームページ『いきもの大好きな子どもたち』で紹介しています(http://nature.kids.coocan.jp)。
著書に分担執筆で『このは №5 魅せる紅葉』(文一総合出版)、『果物学』(東海大学出版会)など。
野呂茂樹
のろ しげき
青森県板柳町少年少女発明クラブ顧問
元高校理科教員、現在は子ども向けの科学教室や小中学校への出前授業の講師を楽しんでいる後期高齢者です。毎月ホームページ(http://noroshigeki.web.fc2.com)を更新し、科学工作や科学マジックを紹介しています。
科学工作は、前回の『理科実験の教科書』に載せた「月の満ち欠け」「ドラミング・きつつき」や今回掲載した「地層のでき方」などが現場の先生方や児童に好評です。科学マジックは、理科や算数/数学の内容をマジック風に展開、謎解きがとても盛り上がります。著書『先生はマジシャン1~3』(連合出版)、共同執筆は多数。
中嶋 久
なかじま ひさし
元北海道公立小学校教員
科学教育研究協議会HOH(函館・渡島・檜山)理科サークル会員。地域にこだわった実践に力を入れてきました。HOHでの実験教室の他、函館国際科学祭の一環として、科学の祭典、ジオ・フェスティバルの運営にも関わってきました。共著『道南の自然を歩く』(北海道大学図書刊行会) 『理科の学ばせ方・教え方事典』(教育出版)他。
ホームページ「渡島半島の自然を訪ねて」(http://nature.blue.coocan.jp/)
高本英樹
たかもと ひでき
岡山県公立小学校教員
子どもの心を成長的マインドセットにし、どの子も仲間とつながって、共に学び合える学級づくりを提唱しています。また,子どもの探求心を最優先した理科の単元づくりや、理科と他教科との横断的カリキュラムづくりについて研究をしています。著書に『荒れはじめに必ず効く! 学級立て直しガイド』『いつからでも挽回できる! 時期別学級立て直しガイド』(いずれも明治図書出版)他多数。
酒井啓喜
さかい ひろよし
長野県公立小学校教諭
信濃教育会理科教育研究委員会・信州理科教育研究会・佐久理科同好会・科学教育研究協議会等に所属し研修を深めています。福島ひまわり里親プロジェクト全国大会にて教育部門の部最優秀賞。長野便教会所属。
小早川 誠二
こばやかわ せいじ
愛媛県公立小学校教諭
学力向上のためにICTの効果的な活用を考えています。子どもたちとプログラミングして作るソフトウェア開発が得意で、学習ソフトウェアコンクールでは過去3回文部科学大臣奨励賞を受賞しています。今はPython言語を勉強中です。インターネット利用アドバイザー