【横山験也のちょっと一休み】№.2828

外務省からメールが届き、「2019年版開発協力白書 日本の国際協力 ~世界を結び、未来を紡ぐ~」が閲覧できるようになった旨、お知らせを頂きました。

記載されていたURLをクリックしたら、そこは「匠の技術、世界へ」のページでした。

有難いことですので、下の画像を作り、さくら社HPにアップしました。

小学校の先生をしていて、算数が特に好きで、手づくり教材からソフト開発にのめり込み・・・
そうこうしていたら、アフリカの理数科教育の専門家・光長氏からメールが届き、ルワンダプロジェクトへの道になりました。

そうして、光長氏たちとタッグを組んでJICA事業にチャンレジしたら、驚きの成果を生み出し、それが外務省にも認められ、白書に掲載頂く栄誉となりました。

学校をはなれて20年近くになりますが、最近は、若い先生とも友達になっています。
彼らは、今でこそ海のものとも山のものともつかない存在ですが、いつか大きな道を歩むと思っています。
志を大きく、人知れず努力を続けてほしいです。
思わぬところから、道が拓け始めると思っています。

梶谷真弘先生の『経済視点で学ぶ歴史の授業』は実にいい本です。
私の眼から見て、最高級と感じています。

6月11日に発売になります。ぜひ、お読みいただきたいです。

梶谷先生は大きな道を切り拓きつつある優秀な先生です。


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