【横山験也のちょっと一休み】№.2236

■校内研で「道徳読み」■
今年度から、特別の教科道徳がスタートしました。
教科書を使う道徳の時代になりました。
良い流れになったと、私はありがたく思っています。

道徳の変わり目になる3月に『道徳読み』を出版しました。
この出版が縁となり、「道徳読みを」と、お声がけをいただいています。

3月にいただいたのは、大分市です。
7月に大分市道徳教育推進教員の研修会が開かれます。
その席で、「道徳読み」の講演となりました。

4月には山梨県の小学校からいただきました。
校内研究で道徳に取り組むとのことです。
5月の校内研で「道徳読み」のやり方などを話してきます。

「道徳読み」は、これまでにない授業法なので、きっと新鮮に映ると思います。
そうして、実際に授業をしてみたら、広山学級や丸岡学級、熊谷学級、鬼澤学級・・で行われている素晴らしい授業が展開されます。
主体的に教材と向き合える子ども達も、嬉しいでしょうね。
持っている道徳の力をいかんなく発揮してくれることでしょう。

「道徳読み」より、歴史の長い「算数ソフト」は、もう少しにぎやかです。
5月には、アフリカの国際会議でのブース展開があります。
タイ国に興味はありませんか、というお声がけもいただいています。

歴史を重ねると、相応に広がりが生じるようです。
始まったばかりの「道徳読み」も、3年5年とたったら、どんな姿になっているのでしょうね。
楽しみです。

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