【横山験也のちょっと一休み】№.3412

高校の生徒さんからインタビューの申し込みを受けました。
日取りはまだ決まっていませんが、内容はルワンダの算数についてです。
そのメールを読むと、高校で学習する「探究」の一コマとのことです。

私が高校生の頃には探究という授業はありませんでした。
何かについて調べていくのは家に帰ってからの余暇の時間に行うものと思っていました。そしてそれは勉強という代物ではなく、俗にいう「趣味」という世界のものなので、進んでやったところで褒められることはありませんでした。しかし、誰もほめてくれなくても、ワクワクしながら取り組んでいました。まさに「趣味」でした。

高校生の頃の私は新選組にかぶれていて、京都への修学旅行があった時も班の自由行動日の日程検討では「壬生へ行けば後はどこでもいい」と奇妙なことを言い、それを強引に通していました。まあ「新選組バカ」みたいな高校生だったのです。
これを学校の授業でも行えたら、「新選組バカグループ」みたいなのを作って、「司馬遼太郎を読んだか」「子母澤寛もいいぞ」などとワイワイ言って、作家先生にインタビューを試みたかもしれませんね。

探究という授業が高校にあるおかげで、まさかの高校生との交流です。こういうことも人生にはあるのですね。

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