【横山験也のちょっと一休み】№.2992

一年の計は元旦にあり

こういわれているので、私もちょっと考えてみました。
たどり着いたのは、
「ルワンダに実りを!」
でした。

1年の計を紙に書いて、壁に貼って・・・というところまではしませんが、こんなことを思うだけでも、なんだかそこにたどり着けそうな気がしてきます。

そうこうしていたら、昨日、嬉しいニュースが流れてきました。
サウジアラビアとカタールの国交断絶が3年半ぶりに解除になったのです。
ルワンダに渡航を始めてから、かれこれ5年ほどになります。
いつも、カタール空港で乗り換えてルワンダへ向かいます。
カタールからルワンダまでの所用時間は5時間ぐらいでした。
それが国交断絶により、6時間になったのです。
どういうことかと言うと、搭乗する飛行機がカタール航空の飛行機ですので、国交断絶によりサウジアラビアの上空を飛べなくなったのです。
飛行機はサウジアラビアを避けるように、ペルシャ湾の上空などを通って、遠回りをしてルワンダへ向かいます。そのロスタイムが約1時間です。

1時間増えたのは結構効くなぁと思っていました。それが、今度は1時間短縮となったのです。大したことではないのですが嬉しいです。

一年の計を立てて、ちょっと考えてみると、こういうことをする人は、自分の近い将来に面白ことが待っているぞと信じている人なのだろうなと思えてきます。

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