【横山験也のちょっと一休み】№.2987

いよいよ今年もあと2日。
ちょっと、1年を振り返ってみますと、コロナが大きな出来事と感じられもするのですが、私には4月に刊行された外務省のODA白書が一番の出来事でした。
外務省の白書に、ルワンダプロジェクトが掲載されるとは夢にも思っていなかったので、本当に大感動しました。
先日のSG会でも少し話しましたが、この出来事は私の人生で最大の誉れです。
これ以上の栄誉はもうないだろうと思う程、嬉しい出来事でした。この外務省の白書の英語版が12月に届きました。
日本語版だけで、十分にありがたい所なのですが、英訳されたところにも掲載され、天にも昇る喜びです。

振り返ってみますと、昨年の8月、横浜で開催されたTICAD7で、世耕大臣がさくら社がルワンダで取り組んでいることをスピーチしてくださいました。
また、9月には安倍首相が国連の一般討論演説でルワンダの教育についてスピーチされていました。

このような流れがあって、白書への掲載となっていったのかもしれません。
何にしろ、過分な出来事です。
来年には、ルワンダプロジェクトも再開されると思っています。
最善の努力をして臨みたいと思っています。

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