【横山験也のちょっと一休み】№.3249

アフリカのルワンダの授業を参観しました!
ズームで1年生の授業を3クラス分も。

驚きました。
数の数え方が実に丁寧です。

日本なら「十、二十、三十…」と数えるところを、ルワンダの子ども達は英語で「one ten、two ten、three ten…」と数えています。
「ten、twenty 、thirty …」ではないのです。

そういう読み方をするだろうなということは、ルワンダの算数を勉強してきたので、薄々はわかっていましたが、子ども達が元気な声で唱和しているのを聞くと、改めて「one ten、two ten」を通すことによって、「ten、twenty」の意味をしっかり理解させていることが伝わってきました。

いい勉強になりました。

算数ソフトIMを使ったルワンダの授業を明日も参観できます。
嬉しいです。

写真は子ども達が手を挙げているところです。
この手の上げ方も、日本とは違います。
手首あたりからぐるぐると回してアピールします。
ちょうど、タクシーを止めるときのあの手の上げ方を強めにした感じです。
見ていて、ほほえましいです。

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