【横山験也のちょっと一休み】№.2506

■ TAS2019に向けて、PVをつくります ■

アフリカ最大のICT国際会議、TAS2019で、今年もジャパンパビリオンに出展各社のPromotion Videoが放映されることになりました。
PVは各社1分間程度となっています。

昨年もこの企画があったので、映像のプロである高橋暢氏にお願いをして作っていただきました。
高橋氏にお願いする前に、自前で簡単に作って・・・という思いもあったのですが、そうしなくて正解でした。
各社のPVがつなぎ合わされたビデオを見たら、まるでテレビCMの連続です。
こんな中にド素人のPVが挟まれたら、自分たちも恥ずかしいですが、総務省やJICAに大きな恥をかかせることになります。そうならなくて、本当に良かったと昨年は思いました。

昨年から1年しかたっていないので、去年つくったPVを流用してもと思いましたが、中心となる「さくら算数IM」が新型になり画面のデザインが大きく変わったことと、また、3月の公立小学校での実証の授業が大成果を上げたこともあり、今年も新しく作ることにしました。

短期での納品となりますが、高橋氏が奮闘してくれます。
どんなPVになるか楽しみでなりません。

算数好きの若い先生には、頭の先の方に世界を描いてほしいです。
算数はワールドワイドです。
現場の先生が本気になって算数の授業を研究したら、新しい道がそこに生まれ、世界につながると思えてなりません。

ルワンダで大成果を上げている「さくら算数IM」の基になった日本版の算数ソフトはネットでお求めいただけます。<こちら>です。
ダウンロードに時間が多少かかりますが、教室で見せると、タイトル通りに「夢中で手を挙げる算数の授業」状態になります。
今年も活用してくださる先生方がダウンロードをされています。ありがたいです。

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