【横山験也のちょっと一休み】№.3251

ルワンダでの算数の授業が終了しました。
日本にいながらルワンダの授業を参観したのですから、時代は変わったと痛感します。
その授業を振り返ると、やはり最後の10回連続正答ででてくる「congratulation」に子ども達は大喜びです。
その瞬間を画面キャプチャーできました。

「やったぜ!」「やったー」「ヤッホー!」そんな声が思わず出てしまい、両手も高らかに。

日ごろの算数の授業に加え、IMを使った授業もどんどん展開できるようになると、ルワンダの子ども達も算数を楽しんでくれるだろうなと思います。

今回の授業プロジェクトの段取りなどは長沼さん松山さんが中心になって進めてくれました。現地のエバ先生やティトさんとも遠隔でありながら緻密に連絡をしてくださり、円滑に授業を進めることができました。

驚いたこともありました。
乱入者があったのです。
授業参観中に1回だけですがアフリカの人たち3人4人の乱入がありました。
長沼さんが冷静に対処してくれ、ほんの5秒10秒のことですみましたが、on-lineは参加者のモラルによって支えられていることがよくわかりました。

この先、私もon-lineで何かしらのイベントをしていくかもしれません。
その際には低額でも有料にして、いらぬアクシデントが生じないようにすることも大切だなぁと思っています。