【横山験也のちょっと一休み】№.2104

宇佐美寛著『教師の文章』

宇佐美寛先生の『教師の文章』を視写しています。「指摘」と、「非難」「主張」の用い方の違いに驚かされました。よくわかりました。非常に勉強になります。

◆心に師道を◆
道徳のセミナーに呼ばれることが増えています。
年明けには、「実感道徳」
2月には「主張ある道徳授業」

道徳好きの先生が、私の友達に増えてきています。
私は、ただただ「論語を読むべし」というばかりです。
読めばそれなりに役立ちますが、読む人によって役立ち方に差がでます。

効果が弱いのはスレている先生です。
斜に構えている先生です。
らしからぬ先生です。

効果が高いのは、心に師道をと、わずかながらでも思っている先生です。
先生らしい先生であろうとする先生です。

先生という自覚を持てば、できなことが増えてきます。
やってはならいことが増えてきます。

先生という自覚を持てば、せねばならぬことが増えてきます。
やらねばならいことが増えてきます。

この自覚の積み重ねが「第二の天性」を作り上げます。
人格に影響を及ぼします。

嬉しいことがあったので、「チーム算数」は明日の開催からちょっと質のアップが始まります。
私も精進しましょう。

『日めくり 教室論語』で毎日少しの修養をしています。
教室の先生の机の上に、ぜひ置いてみてください。

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