【横山験也のちょっと一休み】№.2385

■ルワンダ、オープニングセレモニー、記念撮影3タイプ■

ルワンダ滞在レポートの4回目がアップされていました。
今回は、オープニングセレモニーの記念撮影の話です。

詳しくは、<こちら>うをご覧ください。

さくら社のHPに直行したい方は、<こちら>をご覧ください。

長く生きていると、こういうとても嬉しい出来事と出会えます。
有り難いですね。


算数には、ちょっとした持論を持っています。
「外遊びのできる子は、算数ができる」
私自身が、子供の頃に遊びが大好きだったこともありますが、主たる理由はちょっと違います。
算数は規則で成り立っています。
ですので、算数のことを「規則のかたまり」とか「規則の缶詰」などと思っていたこともありました。
そこへ、ある時、遊びも規則で成り立っていることに気が付いたのです。
ですので、原理的には「友達と遊べる子は算数ができる!」というのが私の理屈となりました。

でも、実際に教壇に立っていると遊べるのに算数はダメという子もいました。
こういう例外がなぜ生じるのかが、私にとってなかなか面白い問題で、あれこれ考えました。
その結果、たどり着いたのは、「教材が悪い」ということでした。
分かりにくい物を使っているから、分からないのだということです。

有り難いのは「教材は改良できる」ことです。
改良すれば、少しは伝わりが良くなります。
そんなことをしている所に、コンピューターの波です。
算数の教材ソフト開発をしたら、改良が簡単で、分かりやすい教材を次々生み出すことができました。
改めて、「外遊びのできる子は、算数ができる」と思っています。

それがルワンダで、大いに受け入れられています。
ルワンダの子もバリバリと楽しく算数をする時代がやってきます。

関連記事: