【横山験也のちょっと一休み】№.3451

明後日、パスポートの更新をしてこようと思っています。
有効期限は4月まであるのですが、来月からちょっと忙しくなるので、その前にすましてこようと思っています。

パスポートですから、出国したり入国したりすると、ハンコをペタッと押されます。
いったいどのくらい押されているのか気になり、数えてみたらちょうど50個でした。
どのハンコがどの国なのかは、アルファベットをよく見ないと分かりませんが、50個も押されていても、パスポートのハンコのページは半分以上余っています。
海外に何度も何度も行く人がたくさんいることが、余ったページから感じられます。

私が行った国は、ワンタッチも含めて、カンボジア、タイ、バングラデシュ、インド、ルワンダ、ケニヤです。
60才を前にしたころから、急に出かけるようになったのですから、人生は分からないものです。ただただ、ありがたく思うのは算数が世界共通の勉強だということです。世界共通ということは、書いてある文字は違っていても、同様の内容を学んでいるということです。そこを思うと、世界中の6才~12才の子が、毎年算数の教科書を読んでいることになるので、これはもしかしたら、世界で一番読まれている本は算数の教科書となるような気がします。
算数は、そういうワールドワイドな勉強なので、おかげで作りこんできた算数ソフトが海外の先生方にも大好評となり、気が付けばハンコ50個となりました。
こんなことをつらつら思うだけでも、この先も一層頑張ろうと思えてきます。

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