【横山験也のちょっと一休み】№.3216

ルワンダ・プロジェクトのミーティングがとてもいい感じで進み、そろそろ終わりとなってきたとき、ピンポンと鳴りました。
続 GIGAスクール はじめて日記』がさくら社に届きました。

1冊、家に持って帰り、机の上に置き、写真を撮りました。

すでに原稿の段階で読んではいますが、改めて読んで、さらに非常に素晴らしいと感動しました。

まずは、堀田龍也先生の前書きを読んでください。
前書きのタイトルは

「はじめての次」と「次のはじめて」

です。
謎かけのようなタイトルですが、私は読んでいて身震いしました。
前作の『GIGAスクールはじめて日記』がGIGA実践の歴史としてどう位置づいているのか、また、今回の『続 GIGAスクールはじめて日記』がGIGAの実践史の歩みをどう示しているのかといった、大きな流れからの把握が非常によく伝わってきます。
GIGAスクールでの教師の学び・実践のあり方が骨太に記されています。

GIGAスクールを少しでもよい方向に活用したいと思っている先生、ぜひ、堀田先生の前書きをしっかり読んで、スケールの大きな意識をもって授業実践に臨んでほしいと願います。
発売は28日です。
今しばらくお待ちください。

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